新研究室発足にあたって:教授就任のご挨拶

皆様,はじめまして. 2026年4月より,京都工芸繊維大学 機械工学系教授として着任いたしました,梅舘 拓也(うめだち たくや)です.この度,本学において新たな研究室を立ち上げる運びとなりました.ウェブサイトの開設にあたり,ご挨拶申し上げます.

柔らかい知能、しなやかな機械

我々の研究室はこれまで,信州大学繊維学部において,生物がいかにしてその柔らかい身体を巧みに操り,複雑な環境に適応しているのかを探求してきました.

京都工芸繊維大学という,精緻な「工学」と感性豊かな「デザイン・工芸」が融合する知の拠点において,我々はこれまでの研究をさらに深化させたいと考えています. 具体的には,ソフトロボティクス,自律分散制御,そして生物模倣知能を軸に,「機械」という概念をよりしなやかで,生命感あふれるものへと再定義することを目指します.


「つくる」ことで「わかる」

当研究室のモットーは,「つくることで,生命の不思議を理解し,社会を変える技術を創り出す」ことです.

  • 学生の皆さんへ 
    理論だけで終わらず,実際に手を動かしてロボットを作り上げ,思い通りに(あるいは予想外に!)動く瞬間の感動を共に味わいましょう.新設の研究室ですので,皆さんと共に新しい文化を築いていけることを楽しみにしています.
  • 共同研究・連携をご検討の皆様へ 
    機械工学の枠組みを超えた,異分野とのコラボレーションを積極的に進めていきたいと考えております.ソフトマテリアルの活用や,生物知能の工学応用など,興味をお持ちの方はぜひお気軽にお声がけください.


京都から世界へ

古都・京都の地で,伝統に学びながらも,世界を驚かせるような全く新しい「機械のカタチ」を提案していけるよう、研究室一同、邁進してまいります.このウェブサイトでは,私たちの最新の研究成果や日々の活動を随時発信してまいります。.新しく始まった梅舘研究室を、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m


京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 機械工学系・教授
 梅舘 拓也

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